GANZO POPUP HIROSHIMA
Look Take 4 Final
今回はビンテージカー フォルクスワーゲンタイプIIIとクラシックカーレースで使用されるヘルメットを入れるバッグとして作られたBALL BAG (ボールバッグ) ボストンMと実際のカーオーナーにお願いして撮影させていただきました。
Model:Yukio Teramoto
Item:BALL BAG (ボールバッグ) ボストンM
Place:Beppin-ten
Photo by:Daisuke Nogami
撮影にご協力いただきました関係者の皆様ありがとうございました。
今回はBALL BAG (ボールバッグ) ボストンMを使って撮影を行いました。
はじめこのデザインを見た時に何と面白い形をしたバッグがあるなといった初見でした、POPUPスタートする前にGANZOの営業の方から商品キャプションなどの説明を受けた際にGANZOデザイナーがクラシックカー好きでカーレースなどに実際に用いられるこのバッグのデザインを製品に落とし込みたいといった背景を聞きそれでこのデザインなんだと腑に落ちました。
最近ではこのような少し夢のあるデザインなどが少なくなり、機能性重視のデザインなどが多くなっていますが、これどうやって使うんだろうとか思うデザインのものに惹かれたりするのは職業病か人とどこか違うものを好む天邪鬼体質からくるものなのでしょうか
こういったユニークなデザインのものは比較的にチープな見た目になりやすかったりしますが、そこはGANZO製品 素材には岡山倉敷で織られた６号クラスのコットンとリネンの交織ハンプをメインに使用しナチュラルな素材の持つ良さを出しつつも要所要所で北米半裁ステア牛革がアクセントに効いていてネームタグなどもこのデザインにマッチしてトラディショナルな雰囲気に仕上がっています。
そして今回撮影させていただいたのは、弊社常務にお願いしました。
内の常務は実は大の旧車好きというよりはワーゲン好きです、このタイプIIIを乗り始めて僕の知る限りではかれこれ10数年、その以前はカルマンギアを何台か乗り継いできています。
このボールバッグを見た時にこれは中々ハードルの高いバッグでこれが似合いそうなイメージと思った時に真っ先にこのイメージが浮かびました。
タイプIIIの色味と、G9のウイングトップにデザートブーツそしてボールバッグが良い感じにMixされたシューテングができました。
今回のシーンで最後のLookご紹介となります,この他にもおすすめしたいバッグもまだまだありますのでぜひ店頭にてGANZOの製品たちをご紹介できればと思いますので 4月7日までの会期にぜひお越しください。
宜しくお願いいたします。
