GANZO POPUP HIROSHIMA
Look Take 3
今回は広島アンデルセン ヒュッゲパークを舞台に撮影させていただきました。
Model:Makoto Shimizu
Item:BRIDLE (ブライドル) ブリーフケース58955
Place:ANDERSEN Hiroshima
Photo by:Daisuke Nogami
撮影にご協力いただきました関係者の皆様ありがとうございました。
今回ピックアップさせていただいたのはブライドルを使ったこれぞと言わんばかりのブリーフケースのご紹介をさせていただきます。
UK/イギリスといえばブライドルレザーのルーツ、背広といえば 、イギリス・ロンドン中心部のメイフェアにあるサヴィル・ロウ(Savile Row)
イギリストラディショナルと言えばな組み合わせではないでしょうか
ビジネスバッグとしての最高級素材は何だろうと考えた時に、素材だけ見ると価格や希少価値としてはポロサス(クロコダイル)などが上がりますが、ビジネスの場面では不相応な素材、ビジネスシーンに求められるのは、"気品あるシンプルさ"かつ天候に左右されない堅牢度の高い素材だと思います。
そうなってくると、ドイツのシュランケンカーフやノブレッサのような気品ある素材もしくはこのブライドルレザーが最高到達点なのではないかと思います。
上記にあげた、シュランケンカーフやノブレッサは気品もあり雨にも強くとても良い素材なのですが、アンチエイジングを推奨する素材で革としては少し物足りなさを感じたり、革の硬さがないので袋のようなデザインが多いですが、ブライドルは相反するエイジングレザー、永く愛用いただくとたまらない味のある素材に仕上がっていきます。
革の硬度も上位な素材で地面に置いて直立しやすい硬さのある素材です。
そのような素材なので多少の重さはあります、硬い素材のため袋形状にするのも苦手な素材です。
GANZO製品は全てが日本の職人さんのトップな技術で作られています、その一つに切れ目を特徴とした技法でコバ磨きなどの細部による手間を惜しまない仕事がなされてるのも特徴の一つです。
今回ピックアップさせていただきましたブリーフケースは「J&E セジュイック社」「Thomas ware & sons ltd.」の両方の素材からお選びいただけるようになっております。
そして今回撮影させていただいたモデルの方のご紹介です
初回にご紹介させていただきました、Salooon!! 施設内にテーラーを構える代表の清水さんに撮影をお願いしました。
The My Way
「時を超えて家族をつなぐ奇跡の一着」をコンセプトにしスーツやタキシードなどをオーダーメイドされています。
清水さんはサヴィル・ロウの現地に足を運びどのようなテーラーの仕事を現地の方がされているのかを見に行かれたり、広島のみならず東京や香港などに出張テーラーを行っていたりとスーツといえばこの方だと思い、テーマはUKトラッドでお願いしました。
ロケーションとしては、広島でヨーロッパの雰囲気が出せそうな場所というイメージのもと、広島アンデルセンさんにお願いしヒュッゲパーク内にて撮影させていただきました。
イメージするイギリスっぽさが出せて、物と人と場所が良い感じでシンクロできました、撮影協力いただいた関係者の方々誠にありがとうございました。
男の逸品、最高なビジネスバッグをお探しの方へはぜひおすすめしたい商品となりますのでぜひ会期中にご覧ください。