2013.4.29 trippen men'S

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本日の営業は終了いたしました。

タイトルのtrippen トリッペンとはtrippen(トリッペン)は、靴職人のマイスター(特別技術資格者)で、医療用矯正靴などの製作にも携わっていたミヒャエル・エーラーと、それまでも靴や服のデザイナーとして活躍していたアンジェラ・シュピーツの2人によって1992年ベルリンの小さなギャラリーで誕生しました。1996年・2000年の2度に渡り、本国シュトュットガルトの国際デザインセンターからデザイン賞を受賞、米国や日本でも数々のデザイン賞を受賞しました。2007年には、ヒールの高い新型ソールX+OS(エックスオー)コレクションが2つのデザイン賞を受賞しました。ヨージ・ヤマモトをはじめとする高級メゾンのコレクション用シューズを手掛けたり、有名ブランドとのコラボレーションを展開するなど、インターナショナルな実績をもちます。
1997年9月、日本に直営第1号店となる原宿本店をオープン。同年11月に代官山店をオープン。現在は原宿・代官山・二子玉川・名古屋・神戸・博多に直営店を構え、仙台、京都、大阪、福岡にインショップを展開しています。本国ドイツ以外で直営店があるのは日本とスペインのみで、全直営店は石造りの教会をイメージした本国同様のショップデザインに統一して展開しています。内装デザインもデザイナー自らが設計し、特徴的なウッドサンダルを象ったレンガはドイツで焼いたものを取り寄せています。そして、トリッペンの全てのプロダクトを通じて『生産者は、環境・消費者・労働者 全てに責任を持つべきである』というトリッペンの理念を提案しています。
trippen(トリッペン)の名前の由来は、『よちよち歩き』という意味です。昔の貴婦人は雨の日に靴が汚れないように靴を履いたうえからサボのような木靴を履いて“よちよち”歩いていました。トリッペンが最初に発表した『履けない木のサンダル』のコレクションが、この木靴をイメージしています。人間工学に基づき徹底した履き心地の追求を目指すブランドの名前は、“よちよち”としか歩けない姿を形容した『trippen』という意味だったのです。

本店のみ、men'Sはお取り扱いしております。サイズ、各種はお気軽にstaffの方までお問い合わせください。では、明日も1日宜しくお願いいたします。

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