縦×横×マチ
10×12.5×0
メイン素材の馬革は、調色のみを施した「下地」と呼ばれる革が使用されています。ヨーロッパ各地で集められた原皮を、国内では数少ない馬革を専門に取り扱うタンナーで仕上げています。通常では仕上げで用いるオイルを、染色の際に一緒に入れてドラム内で革に浸透させています。こうして出来た革の表面に摩擦加工が施され、すべすべとしたとても柔らかな風合いが生まれています。この革は型押しや顔料等の表面加工を施した革では味わえない、極めて自然な状態が魅力の革です。微妙な色合いのムラが表情をより豊かにし、同じように見えてもひとつひとつ異なるのが特徴です。また、オイルを染み込ませているため、使うほどに味わい深い経年変化を楽しむことができます。艶と共に色味が一層深くなって落ち着いた雰囲気になっていきます。ファスナーは通常のものに比べて退色しづらく、ムシを研磨しているため光沢があり、滑りがよいのが特徴です。
口開きが良く中身の確認がしやすいボックス型の小銭入れで、小銭の出し入れがスムーズにできます。
コンパクトなサイズ感が手にフィットし、カバンの中もスッキリできます。