12月16日-17日に人気企画Regalo Vintage Watch イベント(ヴィンテージやアンティークの時計販売イベント)を企画しております。
今日はその2のお話として、特別企画のOTTOMOという靴のブランドの展示を行う話をしていきたいと思います。
事の経緯としてはRegalo Vintage Watchの井原氏から今回は最近お気に入りの靴ブランドがあってそこの靴ブランドのオーナーは歳も近く音楽好きな方なので話もあうと思うのでぜひ紹介したいと話を受け、11月の東京出張の際に実際にお会いして打ち合わせをしてきました。
場所は銀座の中華の老舗にて、話を聞くとOTTOMOの代表の永澤さんは1ヶ月イタリアに靴の仕事で出張中でその日に帰国予定とのことでした。
靴職人という仕事のイメージなのか、気難しそうな方なのかと、そわそわしながら待っているとすごく気さくなフレンドリーな方で場はすぐに和やかになり、今のイタリアの状況や、靴作りの背景の話に趣味の話など色々と話が弾みすぐに時間が過ぎていったような楽しい時間でした。
ここ最近はスニーカーブームで革靴が落ち着きを見せていますが、僕がこの業界に入社した際はイタリア靴が注目されていて、ドレスシューズではステファノビやステファノブランキーニなどによるノルウェージャン製法の靴が注目されていたり、カジュアルではポールハーデンやCollection Privee? やマルセル、guidiといったアーミッシュを模倣するような芸術的な靴ブランドたちの靴がセレクトショップなどに並んでいてすごく刺激を受けたことを今でも覚えています。
そこから、王道の靴ブランドたちの時代が戻ってきて、今改めて jm westonやjohn lobb,aldenなどが再注目され、カジュアルではブランド同士のコラボスニーカーやハイテクスニーカーが流行中の現在といった流れがある中で、永澤氏ともその当時の話で盛り上がり、今その当時の革靴の芸樹的な感動を表現できたら面白いという話で盛り上がりました。
そんな永澤氏の作るOTTOMOの作品たちも同会場にて展示を行います、永澤氏も時間帯によっては在店する時間もありますのでぜひ会場にてご覧いただき色々な靴に対しての思いなどを聞いてみていただく機会になればと思いますのでよろしくお願いいたします。
12月16日(土)は同イベントではありませんが関連イベントなどもあります、次回のその3 最終章にてまた投稿いたしますのでお楽しみに。